宮古市立田老第三小学校でミニコンサートをしました

宮古市田老町は、明治29年(1896年)の「明治三陸大津波(つなみ)」、昭和8 年(1933年)の「昭和三陸大津波」でも大きな被害(ひがい)を受けた町です。

二度の津波の教訓を生かし、日本一大きな堤防(ていぼう)が作られましたが、今回の地震(じしん)による津波はその堤防を軽々と()え、また破壊(はかい)して住宅地に流れ込み、多くの(とうと)い命が犠牲(ぎせい)になっています。

今回の慰問(いもん)先である、宮古市立田老第三小学校は、全校生徒で12人という小規模な学校ですが、校長の荒谷(あらや)栄子先生は、心に優しい音楽を大人の方々にも()いていただきたい、と地域のみなさんにも声をかけてくれたことから、当日は児童を上回る数のお母さん、おばあちゃんが()けつけてくれました。

ミニコンサートの前にまずは、山本勝代先生が紙芝居(しばい)を朗読し、その後音楽クイズを出題。なつかしの童謡(どうよう)に関する質問には、お母さん、おばあちゃん達がどんどん正解を連発!さすがです。

そして斉藤(さいとう)こず()さんのなつかしの名曲、「山口さんちのツトム君」でミニコンサートがスタート。あびるさんのすてきなピアノ、斉藤さんの()びやかな歌声で、ジャズを中心に、心和むいろいろな曲を聴かせてくれました。また時には学年ごとに、別々のリズムをとってもらい、それに合わせて斉藤さんがジャズの名曲を歌ってくれるなど、聴くだけでなく、参加できる楽しい会となりました。

宮古市立田老第三小学校