6月8日(土)、福井県越前町支部は総会を開催し、「小さな親切」作文の朗読と標語作品のパネル展示を行いました。自宅で練習を重ねてきた織田小学校の児童2名は、堂々と作文を朗読し、参加者は大きな拍手を送りました。
福井県では、県本部(事務局:福井放送)が作文・標語コンクールを主催し、県内全域から多くの作品が集まります。越前町支部の杉森正義代表は、「子どもたちの作品は、学校での様子や地域住民との交流がそれぞれに語られ、感動が伝わってくる。地域の方々にも、ぜひ耳を傾けてほしい。」と話し、地元ケーブルテレビ「こしの都ネットワークで、近隣の越前支部に寄せられた作品といっしょに、児童生徒自身の朗読を放映してもらっています。
標語作品の展示は昨年度から開始し、今年は高学年を中心に75点を展示しました。多くの作品を一堂に並べると、「子どもたちの楽しい雰囲気が感じられ、彼らとの会話が生まれそう」と杉森代表はおっしゃっています。
朗読や展示を通して、子どもたちの豊かな心を育み、温かな地域づくりを目指します。
<この活動を通じて、以下の目標達成に貢献しています>