自由自在で使いやすい!

鹿児島市内の鴨池保育園で「おはなしメリーゴーランド」を活用されるということで、そのの様子を見学してきました。

まずは、お話に入る前に登場人物を紹介したほうがいいと、「はじめまして。ハナちゃんでーす!」のイラストを1枚引き抜き、キャラクター説明。この使い方は想像していなかったので、いきなり衝撃を受けました。

そして、そのあと3~5歳児の合同クラスで、「いっしょに たべよう」を実践。異なる年齢の子どもが一緒に楽しめるのだろうか、と心配していましたが、そこはさすがの先生たち。

教材は文字がなくイラストだけのため、お話を自由に作ることができると、どの子どもたちにも分かりやすいストーリーで、展開されていました。

人数も約60名と多かったため、先生の考案で教材を大きいサイズで準備。使いやすいサイズに調整できるのも魅力ですね、とおっしゃってくださいました。

 

「作り方が簡単で、すぐにできる」「内容がシンプルなので、普段のアドリブ要素をたくさん盛り込んで演じやすかった」とうれしいお声をたくさんいただきました。

 


実施概要
主催:公益社団法人「小さな親切」運動本部
補助団体:公益財団法人 JKA
協力:「小さな親切」運動鹿児島県本部
実演:榊紗奈江先生、増元愛莉先生