青少年すこやか育成事業

平成19年度から「紙芝居による心の教育プロジェクト」として、オリジナル紙芝居を活用した小学校での道徳授業を開始。平成24年度からは、公益財団法人JKAの補助を受け「青少年の健やかな成長を育む活動補助事業(青少年すこやか育成事業)」として新たなスタートを切りました。

青少年すこやか育成事業では主に、以下の事業をおこなっています。

オリジナル紙芝居を活用した道徳授業では、学指導要領に沿って授業が行えるよう、紙芝居「つなみのひ」「まつりのひ」に合った指導案を作成し、全国の小学校で授業を行っています。
上記2作品は、学校以外の様々な施設でも、防災・減災教育のツールとしてご活用いただけます。

なお、オリジナル紙芝居は、青少年すこやか育成事業専用WEBサイト“てらこあん”からダウンロードが可能です。
貸し出し(※)も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

工作教室等そのほかの活動内容も、“てらこあん”でご紹介しています。ぜひご覧ください!
てらこあん

※紙芝居貸し出しの際は、送料実費をご負担いただきます。

「小さな親切」運動オリジナル紙芝居のご紹介

東日本大震災の被災地を取材し作成した紙芝居
(2作品)

同じ村を舞台に「つなみのひは」災害直後、「まつりのひ」は数年後の様子を描いています。ひとつの作品でも、連作としてもお読みいただけます。
道徳授業の資料としてぜひご活用ください。
表紙をクリックすると、内容を見ることができます。

「つなみのひ」(全学年向け)

災害にあったとき、あなたならどうしますか?
津波におそわれたどうぶつ村を舞台に、人を思いやる気持ちや助け合うことの大切さを伝えます。

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「まつりのひ」(全学年向け)

「つなみのひ」から4年後。村祭りを通して、主人公たちが支えあい成長していく姿を描きます。
乗り越えられない困難なんてない、そんな気持ちを感じてください。

文部科学省選定作品
(学校教育教材小学校低学年・中学年向き道徳、社会教育少年向き教養・情操)

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「小さな親切」作文コンクールの応募作品や実際にあった出来事をもとに作成した紙芝居
(4作品)

身近にある題材をもとに、子どもたちに様々なことを考えてもらえる内容です。
読み聞かせだけでなく、道徳授業の資料としてもご活用いただけます。
表紙をクリックすると、内容を見ることができます。

「しんせつってなぁ~に?」(低学年向け)

「しんせつ」ってなんだろう?
みんなが思う、素朴なギモン。答えのヒントが隠されています。

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「だいじなたまご」(低学年向け)

友だちがぶつかってきて、楽しみにしてたチャボの卵が割れちゃった! そのとき、たっくんが思ったこととは…

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「やさしいこころ」(低学年向け)

近所にいるこわいおじさん。なんでいつも怒られちゃうんだろう。
おじさんの本当の気持ち、わかりますか?

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「マー君いいとこあるじゃん」(中学年向け)

「きらわれもの」のマー君だけど、実は… 知らなかった、友だちの新たな一面。発見するってとってもうれしい!

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