7月14日(月)、「小さな親切」運動広島県本部の総会、実行委員会が開催されました。
広島県本部は発足から48年となりますが、この間の代表交代はわずか1度だけ。
篠原康次郎初代代表も、森本弘道第2代代表も、それぞれ24年間という長きに亘り、広島県内の「小さな親切」運動を支えていらっしゃいました。
森本代表にはまた、一昨年まで運動本部・副代表として全国の運動推進にもご尽力いただきましたが、今年卒寿(90歳)を迎えられたことをひとつの節目として、県本部の代表も退かれることとなりました。
森本代表は本会に参加された方々に「今年当地広島は、被爆から80年目を迎えますが、世界が平和で、生きとし生けるものが明るく、楽しく、長生きができる世の中であることを心より願い、皆様にはこの運動に益々ご協力賜りますことをお願い申し上げておきたい」と、代表としての最後のメッセージを贈っています。
そして実行委員会を経て、第3代代表に、小田宏史もみじ銀行会長が就任。
小田新代表は「24年にわたって広島県の『小さな親切』運動を牽引してこられた森本代表の後を受けることは身の引き締まる思いですが、2年後の設立50周年に向け、親切の輪がさらに広島県内に広がって行くよう、精一杯務めてまいります」と、力強く抱負を述べられました。
森本前代表は今後、県本部の特別顧問として広島県内の「小さな親切」運動を見守ってくださいます。広島エフエムで毎週木曜日(12:45~12:55)に放送中の『小さな親切 ありがとうの言葉』(7月7日の投稿でもご紹介)にも、月に1回出演されるとのこと。
長い間本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします!




