鳥取県内の「小さな親切」運動~山陰本部~
「小さな親切」運動で人材育成とSDGsに貢献 ~米子北斗中学校・高等学校~

「自学自律」を掲げ、生徒が自ら学習し、考え判断し、責任を持って行動する力を身につけることを目指す、米子北斗中学校・高等学校。昨年、鳥取県内の学校では始めて「SDGs宣言」を行い、SDGsを軸とした教育活動を推進しています。

その一環として、山陰本部の呼びかけに応じ、学校をあげてエコキャップ収集活動に取り組み、令和3年度は32kgのエコキャップを集めました。今年度の目標は50kg。自作の収集箱を設置しているほか、学校行事等で積極的に回収を呼び掛けています。

 

 

 

 

 

また、今年度より山陰本部のあいさつ運動推進校となり、「みんなつながろ、トモダチ作戦」をスタート。あいさつ運動には、保護者や教員も参加し、あいさつが飛び交う明るくあたたかな環境づくりを目指しています。

同校の妹澤光将総務部長は、「親切運動を通し、様々な社会問題を解決する『生きる力』を育むとともに、当事者意識を持ち、指導的役割を担える人材に育ってほしい」と語ってくださいました。

未来のために自ら考え、行動する生徒の皆さん。今後の活動にも期待しています!

☆米子北斗中学校・高等学校のHPはこちら


<この取り組みを通じて、以下の目標達成に貢献しています>

 

 

 

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公益社団法人「小さな親切」運動本部は、全国の県本部・支部・会員と共に、SDGs達成に向けて、思いやりの心と活動で、社会や地域の課題解決に取り組んでいます。