手から手へ、「あいさつタッチ」で元気をつなぐ
【 大 賞 】 佐賀県 佐賀市立嘉瀬小学校
【あいさつ運動概要】
- 主体:計画委員及びたてわり班
- 頻度:毎日(計画委員週4日、たてわり班週1日)
嘉瀬小学校ってどんなところ?
有田焼、伊万里焼など焼き物で有名な佐賀県。
最近では、熱気球の国際大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の開催でも有名です。
嘉瀬小学校は、このバルーンフェスタ会場の近くにあり、毎年色とりどりのバルーンを間近に見ることができるそうです。
また、児童数は少な目ですが、毎年地域の方と合同で運動会を開催するなど、地域との交流が活発な学校です。
「あいさつタッチ」とは?
嘉瀬小学校のあいさつ運動の特長は、なんといっても「あいさつタッチ」とよばれる、ハイタッチをしながらのあいさつです。
あいさつがあまり得意ではなかった子どもたちのため、「手から手へ、元気を分け与えるあいさつタッチ」を先生が発案。
このおかげで、だんたんと元気にあいさつができる児童が増え、今ではすっかり習慣となり、地域の見守り隊の方やPTAの方とも「あいさつタッチ」をするようになりました。


また、元気にあいさつタッチを返してくれた子は、その日の校内放送で発表します。20回放送されると、全校朝会で表彰するなど、やる気を継続させる工夫もしています。
あいさつ運動の効果をインタビュー
計画委員が児童や先生方に、こうしたあいさつ運動の効果をきいてみると、「すがすがしい」、「明るくなる」、「(あいさつした人と)仲良くなった気がする」、「自分を知ってもらっている」などの感想がありました。また、地域の方からは「心がやわらかくなった気がする」との声をいただいたとのこと。
手と手が触れ合うことで、人のぬくもりを感じ、よりその人が身近に感じられるようになるのでしょう。そしてなにより、朝からテンションが上がって楽しそう!きっと地域の方も児童の皆さんに、元気をたくさんもらっているのだろうなあと感じました。
祝!「あいさつ日本一」 全国表彰式にて表彰と活動発表
平成28(2016)年11月26日(土)「小さな親切」全国表彰式にて、大賞に輝いた同校を表彰し、賞状と副賞の大漁旗を贈呈しました。表彰後は、計画委員の丸田ちひろさん(6年・当時)と、池田美葵さん(5年・当時)が活動発表をしてくれました。パワーポイントを使用した発表は、とてもよくまとまっていて、活動の様子を詳しく知ることができました。
また、二人は少し緊張していたようですが、堂々と落ち着いた話しぶりでした。これも毎朝、人前であいさつを続けている成果の一つなのかな、と感じました。二人は、「大賞受賞は驚いたけれど、続けてきてよかった」「これからも、あいさつで地域の方と触れ合いたい」と話してくれました。



札幌。1972年にこの地で冬季五輪が行われ、日の丸飛行隊が日本を沸かせました。
札幌市は200万人の大都市ですが、降雪量がたいへん多い都市。大倉山小学校の周りも、冬は雪がどっさり降り積もります。
坂道の上で待ち受けているのは児童会のメンバーです。
実は、同小学校のあいさつ運動には“『W(ダブル)アイ』愛をこめて、目(アイ)を見て』”という合言葉があるのです。これも児童会の発案です。目と目をあわせてのあいさつができているのは、その成果が出ているのでしょう。各教室には、オリジナルの「Wアイ」ポスターが掲示されていました。
大倉山小学校には12月に「ブックフェスティバル」というイベントがあります。本に興味を持ってもらうため、保護者や先生が演劇や音楽、ダンスなどを披露するイベントなのですが、保護者や先生の熱の入れようがすごいのです。
布施小学校のある、千葉県夷隅郡御宿町は、童謡「月の沙漠」のモチーフとなった御宿海岸がある町です。太平洋からの風が心地よく、ゆったりとした風情があって、観光地としてはもちろん、都会からの移住者が多い町としても有名です。布施小学校は、その御宿町とお隣のいすみ市が出資する布施学校組合による、全国でも珍しい組合立小学校(全国12校/平成28年度現在)です。
布施小学校のあいさつ運動の特長は、学校の各委員会が連携して「あいさつ運動」に取り組んでいることです。例えば、放送室には他の委員会の代表が集まり、それぞれが校内放送を行います。
登校してくる児童へのあいさつは、計画・放送・JRC委員会のメンバーが中心になり、玄関内に並んで一斉に、「おはようございます」の声をあげていました。
さらに、ほろっときた光景がありました。あいさつ運動が終わったあと、代表委員たちは下駄箱に向かい、みんなの靴がきれいに収まっているかを確認しているのです。
購買のある小学校はめずらしいですよね。