第45回「小さな親切」作文コンクール応募要項
今年度の募集は締め切りました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
テーマ
「小さな親切」
特別テーマ
「世界との出会い~ありがとう、どういたしまして~」
応募資格
小学生・中学生(小中学生と同じ学齢のものを含む)
応募字数
400字詰め原稿用紙3枚(1200字)以内 ※題名、氏名等は含まず
送り先
公益社団法人「小さな親切」運動本部 作文コンクール係宛
〒101-0061
東京都千代田区神田三崎町2-20-4
TEL:03-3263-2866 FAX:03-3263-3838
応募方法
作文の冒頭に題名、学校名、学年、氏名とフリガナ、性別を明記してください。
※ 詳しくは応募要項をご覧ください。
締切り
2020年9月23日(水)必着
※ 地域組織(道府県本部・支部)主催による作文コンクールが開催されている地域は、そのコンクールの要項にそってご応募ください。
入賞発表
2020年11月中旬(「小さな親切」運動Webサイト、毎日新聞紙上等)
【応募要項との変更点】
応募要項には、学校応募の場合「校内選考」をお願いしておりますが、今年は新型コロナウィルスの影響で長期間休校となるなど、授業の進行に大きな影響が出ていると存じます。
先生方の業務負担を軽減するため、応募作品は校内選考をせず、すべて運動本部へお送りください。
主催 公益社団法人「小さな親切」運動本部
後援 内閣府/文部科学省/NHK/毎日新聞社
みんなはどんな作文を書いているのかな?
~平成28年度 「小さな親切」作文の傾向~
グラフは、作文のテーマ「『小さな親切』~私のした、うけた、みた、できなかった親切」の内訳です。
自分が“実行した”親切について描いているものが最も多く、小中学生とも約半数となっています。
作文の内容で一番多かったものは、おじいさんやおばあさんなど家族を含めた「お年寄りとの関わりや交流」について書いたものです。
それ以外では、「学校やみんなが使う場所のそうじ」「身の回りの整理整とんの大切さ」「体の不自由な方との関わり」「家族の間の思いやり」「バスや電車での席ゆずり」などを書いたものが目立ちました。また、最近各地で自然災害がおきていますが、「災害がおきたときの助け合いやボランティア活動」などをテーマにしたものもありました。
『小さな親切』というテーマは同じででも、内容はさまざまなものがあります。
- お年寄りの荷物を持ってあげた
- みんなが使う場所のスリッパや靴をそろえてあげた
- おうちのお手伝いをした
- ごみ拾いをしたり、クリーン活動に参加した
“親切を実行した”内容ではなくても、親切にされてうれしい気もち、できなかったときのくやしかった気もちを書いた作文もあります。
自分が体験して感じたことは、素直に表現して書いてみましょう。きっと読んだ人が共感して、感動してくれるでしょう。
- お年寄りや、妊婦さんに席を譲りたかったけどできなかった…
- 落ちこんでいるときに、やさしい言葉をかけてもらってうれしかった
- 友達がそっせんして困っている人を助けているのをみた