はがきキャンペーン 応募要項

応募要項
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普段は言えない、またあのとき言えなかった「ありがとう」を伝える親切エッセイコンテスト。
心の中にしまいこんでいた感謝の気持ちやふとした時に感じた人のやさしさを、エッセイに綴ってこの機会に伝えてみませんか。

今回は、東京2020大会に向けて海外の方との心の交流にまつわるエピソードも大募集。

みなさまのたくさんのご応募お待ちしております。

第35回エッセイコンテスト~はがきキャンペーン~

テーマ

  • 心から伝えたいありがとう

特別テーマ

  • 世界との出会い ~ ありがとう どういたしまして ~

対象

子どもから大人まで

応募方法

いずれかのテーマを選び、そのテーマにそった体験をエッセイにして、ご応募ください。
なお、応募方法に関わらず、タイトル・氏名(ふりがな)・年齢・職業または学校名・住所・電話番号を必ず明記ください。

はがきで応募
体験をもとにしたエッセイをはがきに書いて、はがきキャンペーン係宛にご応募ください。
メールで応募
体験をもとにしたエッセイを、下記メールアドレス宛にお送りください。
WEBサイトから応募
専用応募フォームからも直接ご応募いただけます。
応募フォームはこちら

送り先

公益社団法人「小さな親切」運動本部 はがきキャンペーン係
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-20-4
メールアドレス 

応募字数

600字以内、タイトル20字以内

しめきり

令和元年 9月6日(金)〈 当日消印有効 〉

入賞発表

令和元年11月上旬 (読売新聞紙上、「小さな親切」運動本部WEBサイト上)

賞について

  • 大 賞       1名
  • 日本郵便賞     1名
  • 読売新聞社賞    1名
  • 審査員特別賞  1~2名
  • 入 選      20名

表彰式

令和元年11月23日(土) 全国表彰式席上

※ これらの個人情報は、第三者に提供することはありません。入賞・入選者の発表については、事前にご本人にお知らせいたします。

※ 応募作品は自作・未発表のものに限り、著作権は公益社団法人「小さな親切」運動本部に属します。また、応募作品は返却いたしません。

※ 応募作品は運動本部WEBサイト及び『小さな親切』誌等で紹介することがあります。その際作品のタイトル変更及び補作を行う場合があります。

※ 選外作品も書籍発行時に作品収録の可能性があります。なお、その際は事前にご本人にお知らせいたします。

主催 公益社団法人「小さな親切」運動本部
後援 日本郵便株式会社  読売新聞社

入賞作品より~胸がキュンとするいい話

第26回「小さな親切」はがきキャンペーン入賞作品
西瓜と店長さん   千葉県  渡邉 千代(97)

去年のことだけれど、スーパーで美味しそうな西瓜の大きなのを500円で売っていた。家中西瓜好きなので、飛びつくようにして買って、リュックに入れようとしたが、大きすぎて入らない。

お店のカートを借りて家まで運ぼうと思い、そこにいたお店の人に話したところ、それは店長さんであった。

「このカートは、室内では滑るようによく動くけれど、外では駄目で動きません。私が持って行ってあげます」と、炎天の中を、汗一杯で、一休みもせずに200メートル位はある我が家まで持って来て下さり、「仕事ですから」とお茶も飲まずに帰られた。

店長さんはそのあと間もなく転勤になられたけれど、親切な店長さんと西瓜の美味しかったこと、未だに忘れられない。

第27回「小さな親切」はがきキャンペーン入選作品
帽子は駅を超えて     大阪府  木俣 肇 (58) 

夏の暑い日々、帽子がなくては道を歩けない。

その日も、帽子で日光を遮り、歩き疲れてようやく電車の駅にたどり着いた。ほっとして帽子をとって涼む。そこは分岐点の駅で、多くの電車が交差し、乗降客も多い。私の乗る電車が来たので、慌てて乗った。

扉がしまって発車後、私は帽子を忘れたことに気がついた。思い出の帽子なのに、とショックであった。未練たらしく、その駅の方を見ていると、車内の通路をこちらへ歩いて来る方がいる。なんと、右手に私の帽子を持っているではないか。
「忘れ物です」
と、その初老の男性は、笑顔で帽子を手渡してくれた。
「ありがとうございます。大切な帽子なので」
とお礼を言っているうちに、次の駅に着いた。
「では、失礼します」
と、その方は降りた。わざわざ乗る必要のない電車に乗って、駅を超えて私の帽子を届けてくれたのである。

実にさわやかな行動に、心が洗われた。同じようなことがあれば、お礼返しに、私もこのような親切をしよう。